SONY FEレンズ SEL20F18G、SEL24105Gのどっちを買うべきか悩む

2020年7月21日

FEレンズ(Sony Eマウントカメラ フルサイズ用のレンズ)を初めて買おうと思った時に最終的にこの2つで悩みました。

  • SEL20F18G(単焦点レンズ)
  • SEL24105G(ズームレンズ)

単焦点レンズとズームレンズ、いつかは両方揃えるにしても、とりあえず1本買うのだとしたらどっちを買うべき?と。

まず結論

  • どっちかならSEL20F18G(単焦点レンズ)を買うべき

  • SEL24105G(ズームレンズ)は新製品を待つなり、様子を見るべき

これが現時点での私の結論。APS-Cサイズのカメラしか持っていない人でも、フルサイズのレンズを使えば画質は向上するし、いつかカメラを買い替えた時にも使えるので、カメラがAPS-CだからといってレンズもAPS-Cに縛る必要はありません。将来性も考えてFEレンズ買いましょ!

性能比較一覧

性能比較一覧
項目 SEL20F18G(単焦点レンズ) SEL24105G(ズームレンズ)
名称 FE 20mm F1.8 G FE 24-105mm F4 G OSS
レンズマウント ソニー Eマウント ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ 35mmフルサイズ
焦点距離 20 mm 24-105 mm
焦点距離イメージ(APS-C) 30 mm 36-157.5 mm
レンズ構成 12群-14枚 14群-17枚
画角(APS-C) 70° 61°-15°
画角(35mm判) 94° 84°-23°
F値 1.8-22 4-22
絞り羽根 9枚 9枚
円形絞り
最短撮影距離
(センサーと被写体の距離)
0.19 m(AF時)、0.18 m(MF時) 0.38 m
ワーキングディスタンス
(レンズと被写体の距離)
約76 mm 約210 m
最大撮影倍率 0.20(AF時)、0.22(MF時) 0.31
フィルター径 67 mm 77 mm
手ブレ補正 ボディ側対応 レンズ内手ブレ補正
質量 373 g 663 g
外形寸法(最大径×長さ) 73.5×84.7 mm 83.4 x 113.3 mm
発売日 2020年 3月13日 2017年11月25日

最初にSEL20F18G(単焦点レンズ)を選ぶべき理由

  • オートフォーカスの速度が非常に速くて精確。

  • ズームしたいシーンは確かにあるけど、使用頻度は圧倒的に低い。

  • F1.8ならどこでも明るく撮れるし、屋外で明るすぎる時はF値を絞ればシャッタースピードが維持できるので、どんな明るさでも安定した画質が得られる。(ボケみを維持したいならNDフィルターを使用してもいいし、とにかく選択肢がある)

  • Vlogで自撮りにも使える画角。

  • 最短撮影距離が短いからブツ撮りにも便利。

私も買いました。めっちゃ良いですね。

SEL24105G(ズームレンズ)を後回しにする理由

F値が高い

ポートレート(人物撮影)、ブツ撮りにはそこそこ使えるけどF値がちょっと高いのが気に食わない。せめて2.8ならいいのに。と感じるのが正直なところ。

ズームの使用頻度は意外と低い

手の届かない場所、例えば川や道路の向こう側の被写体をズームで撮影したいとなればズームレンズのほうがきっと便利でしょう。でもそれが撮影全体の中でそんなに多いか?ということを自問すると、優先順位はどうしても下がります。

また、中望遠にしても105 mmがちょっと中途半端というかかゆいところに届かない感じがあります。撮影時に[APS-C/Super 35mm]を選択することで1.5倍になるので、焦点距離イメージ(APS-C)は157.5 mmまで伸ばせますが、それが我慢できるかという部分もあります。例えば無印でSEL24240という10倍までいける無印のレンズがありますが、これならフルサイズの240mmでも十分ですし、いざとなればAPS-Cモードで360mmなのでカバーエリアはかなり広いと言えます。

これについては下の動画でよくまとめられていました。

24 mmは自撮りが難しい画角

フルサイズで自撮りがしたいなら、20 mm以下が望ましいと感じます。できれば16 mmからズームできるレンズが便利です。

24 mmでも顔はしっかり収まるものの、

自撮りじゃなくても、例えば狭い部屋でなるべく広範囲を映したい場合でも、せめて20 mm以下が欲しいところ。
レンズ自体は高品質で文句無しだと思いますが、他にもレンズを持っているならまだしも、初めの1本目にこれを選ぶメリットはあまり感じられません。