360度アクションカメラのオススメ2選

2020年1月13日

このページでは、アクションカメラについて私が色々調べた内容を吟味した上でオススメを紹介しています。

購入時に気を付けたいポイントについては下記リンクを参照して下さい。

Insta360 One R

Insta360 One R ツイン版

360°カメラ+4K広角カメラ版の公式ページ。

Insta360 One R 1インチ版

ライカとコラボした1インチセンサー搭載版の公式ページ。

わかりやすかったのは下の2つのレビュー動画。特にバイクでの360度 撮影に圧巻。

走行中に一時停止して足元を見ても、アスファルトの割れとかデコボコ感とかもブレずにくっきり映っているんですよね。この動画はYoutubeではMAXで4K60の画質で視聴することができますけど、実際には30pのHDRモードで撮影しています。

One X, One R, GoPro MAXの比較

  • One X
  • One R
  • GoPro MAX

この3つを比較した動画って1番欲しいのになかなか無いんですよね。下の動画がめっちゃ参考になります。

最後のほうで、夜の暗い場所での手ブレ補正の検証がありますけど、その中ではGoPro MAXの手ブレ補正が非常に優秀でした。これはソフトウェアの問題なんでしょうか??(デメリットの項で後述)

4K出力可能

ここめっちゃ大事です。例えば360度で撮影したあと、1080pでしか出力できないのではツライ。

例えば6Kで撮影した全体から見せたい部分だけを切り取ったとして、それを4Kで出力できるかどうかです。全製品を調べたワケじゃないので何とも言えませんが、少なくともInsta360 One Rならそれが可能らしい。

  • クロップを大きく取ればとるほど画素数は上がるので画質は良くなる

  • ただしクロップを大きく取るほど画面の周辺が大きく歪む

  • この辺のバランスをどうするかが編集の腕の見せどころ

Insta360 One Rの動画は既にいくつもネット上に上がっていますが、この辺の設定やバランスを上手にできている人の動画はとても画質が綺麗。一方、その辺の原理というか、テクニックを駆使できていない人の動画は見劣りする印象。他にも撮影環境、ビットレート、ノイズリダクションとかカラグレなどでも印象は変わるでしょうけど、少なくとも単純に1080pでクロップするだけでは期待しているような画質は得られないように感じます。

メリット

カメラだけ変えれば1台で何役もこなせる楽しさ

たぶんこれがこの製品の1番の魅力。
カメラの部分だけ取り替えれば、本体とバッテリーは共通で使えるという面白い仕様です。発売が発表された2020年1月時点では4K広角、360°、ライカと共同開発1インチセンサーカメラ、VR180カメラ(2020年2月発売予定だったけど遅れてる/コロナウィルスの関係かな?)みたいですが、構造上、もっと種類が増えていく可能性も秘めています。サードパーティ製の望遠レンズとかマクロレンズとかね。

4K60pにも対応可能???

GoPro MAXと同様に、Insta360も5.7Kの360°撮影時は30pまでしか対応していません。でもOne Rの場合、4K広角カメラとのツイン版を購入すれば、360°ではありませんけど4K60p撮影が可能です。
GoProだと8かMAX、どっちを買うべきかと迫られるところを、One Rは2つのカメラをセット購入できるのがポイントです。場面に応じて両方使えるので悩まなくて済む!!

しかもInsta360の場合、360度で撮影した動画を広角気味に切り取る(1080pより大きい映像でクロップ)することも可能です。

4K出力も可能

そうやってクロップすると画質自体は4K未満になっていますが、4Kで出力できます。つまり1080pを超えてるけど4K未満だという映像でも、1080pに落とすことなく出力できます。ちょっとでも画質を向上させたい人には有益。

手ブレ補正がGoPro MAXより優秀(だと感じる)

2018年に発売されたInsta360 One Xの時点でもGoPro MAXやHero8よりも手ブレ補正が優秀だったのに、更にその上を行っています。個人的にはInsta360こそ手ブレ補正最強だと感じています。

付属のマウントブラケット装着で防水対応

2018年に発売されたOne Xには防水性能がありませんでした。これが結構致命的だった。水辺で使う時に防水ハウジングケースに入れると、音がこもる。綺麗な音が録音できなかったんです。それを克服しています。
ただし、ただバッテリーやレンズを組み合わせるだけではなく、付属のブラケットに組み立てないと防水性能は発揮できないとしています。
* ONE Rの防水機能は、付属のマウントブラケットに完全に組み立てることによって有効になります。

デメリット

暗所に動きに弱い

暗所ではシャッタースピードの問題から、かなりにじみが酷いみたい。(10分00秒から)

じゃあGoPro MAXのほうが良いかというと、そうとも言いきれそうにありません。下の動画だと、上のドリキンさんのOne Rなみににじんでいます。(動画7分00秒頃から)

そもそもこんな真っ暗な場所でアクションカメラを使う機会がそんなにないかも?私は凪いだドピーカンの釣りで使いたいと思っているのであんまり気にしていませんが、これは用途と相談するしかありませんね。

また、ソフトウェアの更新によって改善される可能性も残っています。これはGoPro MAXでも同じことが言えます。

構造に不安を覚える

精密機器なのにこんなガチャガチャ組み合わせる構造で大丈夫?という不安と、本当にこんなパッキンで防水大丈夫?という不安感が否めないのは確か。

水辺で使用時のバッテリー交換が面倒

5 mの防水でもマウントブラケットが必要で、バッテリー交換時はこれらを一度バラす必要があるのでちょっと面倒。

マイクは上と横に合計2つ

GoPro MAXは合計6つもマイクがあるので、やや見劣りします。でも、One Xとは違い、One Rは外部マイクの接続が可能になりましたから、高性能なマイクをUSB-C経由で接続すればいいんです。オススメはロードのマイク。

ライカの1インチセンサー付きカメラが可愛すぎる

コンパクトなボディからはみ出すライカのカメラ。カッコイイというよりもカワイイ!っていう印象がありました。大きなセンサーを持っているので、暗所でも潰れることなくキレイな映像を撮ることができます。
夜に使うことが多い人、とにかく画質にこだわりたい人ならこっちがオススメです。

1インチセンサーモデルで撮影したプロモーション映像がこちら↓

GoPro Hero 8 Blackと比較した映像はこちら↓(11分50秒から)

5.3Kだからなのかセンサーが大きいためか、水面に映る光の強さが圧倒的に強く、船体にある小さな文字も精細に見えます。ただ、もうちょっと明るい場所、暗い場所、色んな場面での検証が見たいところ。

と思っていたら新しい動画が公開されました。ようやくユーザーによる撮影動画が複数出始めましたね。↓(5分02秒から)

  • ライカレンズ単体使用:5分00秒から
  • Gopro Hero8や4K広角レンズとの比較:7分10秒から
  • ライカレンズとGH5との比較:10分00秒から
  • ライカレンズは至近距離では焦点が合わない話:10分50秒から
  • ライカレンズとGopro Hero8のアクション性能比較:11分20秒から
  • レンズカバー外せるでって話:19分30秒から
  • 2020年末にサードパーティ出るんじゃない?って未確認情報(プライムレンズ、マクロプローブレンズ、VR180レンズ、200度など):20分30秒から

特に、上の動画の12分頃を見てみて!!背後に映っている緑樹を見ると、ライカレンズでの発色の良さ(階調性)、光の明暗、暗部の鮮明度、奥行き感、動きの中での鮮明度がかなり凄い。「初心者はこれ1つで映画撮れるやん」ってレベルじゃないですか??こっちも欲しくなってきた・・・。ただ、自撮りをするにはピントが合わないみたいですね。どうやら、カメラとの距離が60 cm以下だとピントが合わないそうです。

他にも暗い室内で1-inch、4K mod、Gopro Hero8を比較した動画もありました。↓(8分40秒から)

360°の全天球というテーマからは少し外れてしまいますが、カメラだけ別に購入すれば360°との両立が可能なので紹介しました。予算さえ許せば、私なら360°カメラとこのライカのカメラの2つを使い分けたいなぁ。

バッテリー小さ過ぎ問題

公称ではバッテリー持続時間が70分とからしいですが、実検証動画では40分程度だとする意見もあります。デフォルトでは赤いバッテリーですが、2倍の容量の黒いのが2020年2月に発売。容量に不安を覚えている人は2月まで様子見するほうが賢明かもしれません。(追記:これも遅れてますね。)

また、バッテリー内蔵の自撮り棒を使えば、給電撮影も可能になります。ただしデメリットも大きいです。

  • USB-Cと接続するので防水ではなくなってしまう
  • USB-Cを専有するので、外部マイクが使えなくなる
考察:容量2倍の黒いバッテリーは防水ではない?

公式ページ(このページの下の方)ではその画像は既に確認できるんですが、カメラモージュルや本体をケージで固定しているわけではないので、防水性能は無さそう。

通常の赤いバッテリーでも、ケージに入れていないと防水性能は保証されていませんからね。水辺で使いたいのなら、ちょっと大きめのケージがサードパーティ製で出るのを待つしかないんでしょうかね。釣り人としてはそこちゃんとして欲しいなーと感じちゃいます。

GoPro max

GoPro max

メーカー公式ページ。

Compare GoPro Cameras

性能一覧表。

Youtuberが屋外撮影する場合にも使っていることが多いド定番のアクションカメラです。

メリット

360°撮影が可能

周囲すべてを撮影できるので、「撮ってたのに画角に入ってなかった・・・」というミスを無くせます。特にスポーツだと、2度とこない一瞬があるのでこれはありがたい。ただし実際の映像は4Kではなく1080p30になってしまう。←360°全体を5.6Kで撮影して、編集時に1080pに切り取ることになる。

GoPro HERO7と比較して手ブレ補正が劇的に改善

まず、GoPro Hero7と8を比較した場合でも、かなり改善されています。(6分30秒から)

で、Hero8とMAXを比較するとMAXのほうが更に手ブレ補正が凄い。

Heroモードで普通の撮影も可能

Insta360 one Rの場合、普通の撮影と360°撮影を切り替えるにはカメラの入れ替えをしなければいけませんから、水辺だと入れ替える時に分解するのが怖い。でもGoPro MAXは画面操作だけでそれが可能で、すごく便利。

6つのマイクでステレオ録音

どの方向からの音もしっかりキャッチしてくれる。

ハウジング無しでも防水性能アリ

GoPro は7でも既に防水でしたが、8でもmaxでも防水。5 mまでならOKです。

デメリット

高画質だとfpsが低い
  • 360°モード5.6K撮影だと30pが限界
  • Heroモードでも60pは1440(2K)以下しかない(勿論1080p60も可能)

スポーツ用としては4K60pが欲しいのでちょっと歯がゆい。ただ普通のVlogなら全然問題はないと思います。あくまで動きの激しい撮影には不利ということです。

スローモーションが2倍まで

GoPro MAXだと2倍まで。Hero8なら8倍スローモーションがあります。もしスローモーションが使いたいならHero8を買うべきです。

購入時に気を付けたいポイントについては下記リンクを参照して下さい。