Davinci ResolveのグラフィックボードはNVidiaかAMDどっちがいいのか、結論が出た

2020年4月27日

  • NVidiaのGeForce、TITAN、Quadro
  • AMDのRADEON

どっちを買うべきなのか。
結論としては、コンピュータグラフィックスAPI(コンピュータ・グラフィックス・アプリケーション・プログラミング・インタフェース)の振る舞いがグラフィックボードのメーカーごとに違うので、そこに注意する必要があるとのことです。

結論

もっと端的に言うとOSによるってことです。

OSがWindowsならNVidiaを使うべき

なぜなら、WindowsでAMD製のグラフィックボードを使うとOpenCL経由になってしまうから。なので、WindowsならNVidiaのGeForceとかTitanとかを使うべきです。


OSがMacならAMD(RadeonとかQuadroとか)の方が有利

なぜなら、Metalのほうが最適化されてるので、同じ価格や同じベンチマークスコアならAMDのほうが有利。(ワットパフォーマンスは別として)

ちなみに、MacならCUDAMetalも両方使えてOpenCLを確実に回避できるので、どっちのグラフィックボードでも特に大きな問題はありません。

詳細

  • CUDA
  • Metal
  • OpenCL

Davinci Resolveで使われているAPIはこの3つで、このうちOpenCLが古くて使うべきではないAPIです。でもDavinci Resolveの場合、WindowsでRadeonなどのAMD製のグラフィックボードを使うと、Metalが使えないのでOpenCLで動作してしまう。

これについてはブラックマジックデザインの岡野太郎さんがこう仰っています。↓

こういうこと。↓

OS グラフィックボード 動作
Windows NVidia CUDAで動作(問題無し)
Windows AMD Metalが使えず、OpenCLで動作(良くない)
Mac NVidia CUDAで動作(問題無し)
Mac AMD Metalで動作(最適化されててむしろ有利)

最近だとGeForce RTX 2070 SUPERがイチ押しですね。

他にも考察記事を書いているので良かったら併せてお読みください。