Davinci Resolveユーザーと実際のPCスペック、構成まとめ

2019年12月25日

このページでは、Davinci Resolveを使いたいけど、実際どれくらいのPCスペックが必要なのか分からない人のために情報をまとめています。

例えばCPUとかグラボとかで80点の性能が欲しい時、ちょっと高かったけど90点だったのならまだ納得いくと思うんですけど、買い替えたのに70点しか満足できなかったら困るじゃないですか。かと言ってめっちゃ高いのを買うのもためらう。
その許容ラインを知るために、実際に使っている人のPCスペックをメモっています。

ドリキン

ドリキンさんは、VLOGとして4K動画をDavinci Resolveで編集してYoutubeに上げている方です。

  • CPU: Intel Xeon E5-2696 v3 @ 2.30GHz 18コア36スレッド(2018年2月時点)
  • メインメモリ: 64 GB(2666 MHz
  • GPU: NVidia GeForce GTX1080 (8 GB) → 2019年2月にRTX 2080Tiへ (11 GB)
  • ストレージ: SSD(M.2)

アスキー

アスキーさんのYoutubeチャンネルにはDavinci Resolve講座の動画があり、その講座で使われていたPCのスペックです。

  • CPU: Core i9 9900K 8コア16スレッド(2019年3月時点)
  • メインメモリ: 16 GB
  • GPU: NVidia GeForce RTX2060 (6 GB)

ろくまる

私の使用環境はこちら。

  • CPU: Core i7 3820 4コア8スレッド(2019年12月時点)
  • メインメモリ: 24 GB
  • GPU: NVidia GeForce GTX1660 SUPER (6 GB)
  • ストレージ: SSD 500 GBをSATA 3.0(6 Gbps)で接続

他の方と比べると場違い感ハンパ無い(笑)

グラボGTX 1660 SUPERの所感

以前のグラボはGTX660Ti (VRAM 2 GB)でしたけど、全然話にならなかった。

Davinci Resolveでは立ち上げただけでVRAMを2 GB前後、平均で3~4 GB、多い時で5 GBは専有するので最低でもVRAM6 GBは必要。そう聞くと6 GBではギリギリで不安を覚えるかもしれませんけど、よっぽどの映像編集でもしない限り5 GBを超えることはほぼないので、6 GBでも大きな支障はありません。

まぁこの話はキャッシュの設定によって大きく変わってしまうのですが、少なくとも「最適化メディアとかタイムラインの解像度の設定をデフォルト(自動選択)のままで」の話です。

性能重視なら8 GB以上のVRAMがあった方がいいですが、ライトユーザー&コスパを考えるとこの辺りのグラボが落とし所です。

グラボ換装のより詳しいレビューは下記リンクでまとめています。

CPUの所感

カット編集だけなら4K60pまでならギリギリ可能という印象。パーツの中ではCPUが1番足を引っ張ってると思います。それはエフェクトを掛けた時に感じますね。例えば4枚のフルHD画像がゆっくり動くようにダイナミックズームさせたりするだけで、キャッシュが作成されて安定するまではかなり重くなります。

本来、4K60pまでならGTX1660SUPERでも通用するはずだと考えています。(複雑なエフェクトを多用するなら1080p60まで)

でも私の環境ではCPUがボトルネックになっているんですよね。タスクマネージャーを監視してみると、グラボは20-30%くらいで余力があってもCPUが70-80%行ってることが多い。他の方のDavinci Resolve検証動画を見てみると、グラボは頑張ってるのにCPUがサボってるっていうパターンが多いのに、私の場合は逆。要するにCPUが古すぎるんですね。

yasu mizu

yasu mizuさんのPCもかなり凄い。4Kの動作検証をされています。

  • CPU: Ryzen 9 3900X
  • MB: AMD X570
  • メインメモリ: 32 GB(DDR4-3200 MHz
  • GPU: NVidia GeForce GTX1080Ti *2枚刺し (11*2=22 GB)
  • ストレージ: SSD(M.2)1 TB*2枚=2 TB


ちなみに、私は2020年2月から有償版(Davinci Resolve Studio)に移行しました。