安いフレンチドア冷蔵庫、3人~4人暮らしのオススメ(2020年)

3人~4人暮らし程度に向いている、電気代節約を重視した一般家庭用の「フレンチドア(観音開き)タイプの冷蔵庫」(英語:French door)を紹介します。
なぜ3人暮らし以上かというと、下記リンクでも紹介しましたが、フレンチドアだと最小でも430 Lからしか無いからです。ざっと読んでおくと、購入時の手助けになるかと思います。(短めの記事です)
それを踏まえてオススメを紹介します。
シャープ SJ-F462E
こういう家庭に向いていると思います。
家族が4人以上いる。
頻繁に開け閉めを繰り返す。
とにかく本体価格を安く抑えたい。
概要
メーカー | 型番 | 容量 | 消費電力 | 年間電気代 | 開き勝手 | 発売日目安 | 寸法 | 自動製氷 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シャープ | SJ-F462E | 455 L | 420 kWh | 11340円 | フレンチドア(観音開き) | 2019年3月20日 | 幅650 mm 奥行き705 mm 高さ1820 mm |
有り |
本体価格と電気代
この製品は本体価格が安いのが1番の魅力ですが、電気代が少し高い。例えば最安クラスの冷蔵庫の年間電気代は約7000円。差額は4000円です。10年使うとその差額は4万円になります。
「だったらちょっとくらい高くても省エネの冷蔵庫を買ったほうがお得なのでは?」と考えるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れないと私は思っています。なぜなら、実際の使用頻度(開閉回数)はJISの試験条件よりも多いからです。(詳細は下記リンク参照)
クーラーボックスでもそうなんですが、どんなに高性能な断熱性能や省エネ性能があっても、頻繁に開け閉めするとその恩恵は十分には受けられません。JISだと35回とかですが、私の家では毎日50回、多い時で100回は開閉しています。(うちの冷蔵庫には開閉回数のカウンターが付いている)
両者でトータルコストが全く同じになるとは思いませんが、次に高い冷蔵庫だと12万円クラス以上になってしまいますから、開閉回数の多い家庭ならこれを買うのは全然アリだと思います。
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