除加湿空気清浄機のオススメ3選

2018年10月16日

  • 除湿機能
  • 加湿機能
  • 空気清浄機能

3つの機能を兼ね備えた除加湿空気清浄機のオススメの製品を紹介します。

除加湿空気清浄機の方式や電気代の違い、正しい使い方などについては下記リンクを参照してください。

1位: シャープ KC-HD70

シャープ KC-HD70

メーカー公式ページ。

  • 18畳タイプ(最大適用床面積32畳)
  • 日頃の手入れはパネルを外さずに掃除機で吸うだけ
  • 高濃度プラズマクラスター7000搭載
  • 除湿8畳/約10分
  • 加湿空清8畳/約9分
  • 空気清浄8畳/約9分
製品詳細
項目 詳細
品番 KC-HD70
タイプ 除加湿空気清浄機
最大適用床面積 32畳
PM2.5対応
花粉モード
加湿
除湿
脱臭
タイマー
タンク容量 3 L
加湿量/h 630 ml
製品の各方式
各方式 詳細
除湿方式 ヒートポンプ式(コンプレッサー式)
加湿方式 気化式
空気清浄方式 フィルター式

加湿ONの場合、強では1時間に2円(加湿量630 ml/h)かかりますが、弱なら0.18円(加湿量190 ml/h)です。弱は強に比べて加湿量が1/3以下になりますが、電気代は1/10以下に節約できます。つまり弱運転なら3倍以上の省エネ効果があります。

衣類乾燥モード時は送風方向を広角自動スイングルーバーでまんべんなく空気を送り出します。

プラズマクラスター7000を搭載しているので以下のようなニオイの除去や効果を期待できます。1

  • 浮遊カビの除菌

  • アレル物質作用、浮遊ウイルスの作用、浮遊菌作用を抑制

  • 部屋干しの生乾き臭、タバコの付着臭衣服の付着した汗臭の消臭

下の動画のKC-GD70はKC-HD70の前のモデルです。動作時の雰囲気の参考にどうぞ。

口コミ評判の要約

  • 梅雨の雨天時でも隣接した2部屋を湿度50~55%くらいには維持してくれる。

  • 夜は静かに運転できる様に改善して欲しい。

  • センサー感度が高く、帰宅時にすぐ反応してくれる。

  • 室内干しの洗濯物もよく乾くので重宝。

 

KC-HD70とKI-LD50の違い

目立って違う部分だけを比較した表がこちら。

KC-HD70とKI-LD50の違い
機能 KC-HD70 KI-LD50
HEPAフィルタ
フィルター交換頻度 10年 2年
最大適用床面積 32畳 21畳
高濃度プラズマクラスター 7000 25000
加湿量 630 ml/h 400 ml/h
タンク容量 3 L 2 L
  • プラズマクラスター25000(25000個/m3
  • プラズマクラスター7000( 7000個//m3

1番大きいのは高濃度プラズマクラスターのグレードです。抗カビ・抗ウイルス・抗花粉アレル物質などにこだわりたいならKI-LD50のほうがオススメです。

プラズマクラスターの違いの詳細は公式ページを参照してください。

3位: ダイキン うるるとさらら MCZ70X

除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70X

メーカー公式ページ。

  • 集じん方式は電気式
  • 空清32畳まで/加湿32畳まで/除湿19畳まで
  • 除湿/約15分
  • 加湿空清/約9分
  • 空気清浄/約9分
製品詳細
項目 詳細
品番 うるるとさらら MCZ70X
タイプ 除加湿空気清浄機
最大適用床面積 32畳
PM2.5対応
花粉モード
加湿
除湿
脱臭
タイマー
タンク容量 3 L
加湿量/h 680 ml
製品の各方式
各方式 詳細
除湿方式 ヒートポンプ式(コンプレッサー式)
加湿方式 気化エレメント回転式・ダブルパスミキシング方式
空気清浄方式 TAFU フィルター

除湿機能はヒートポンプ式(コンプレッサー式)です。

除湿時の静音性がずば抜けて高い

普通の機種なら除湿時の騒音は50~51 dBですが、この機種は44 dB。7 dBも違います。
7 dBと聞くと小さな差に感じるかもしれませんが、一般的な製品の半分以下の騒音に抑えることができます。
ただし、加湿時は同じレベルの騒音です。

口コミ評判要約

  • 強風にしない限りかなり静か。

  • キャスターが付いているので持ち運びが楽。

  • 除加湿機能付きのため値段がかなり高いが、値段以上の価値はある。

  • 想像以上に大きかったですがリビングと6畳をまとめて使用しているので問題はなかった。

  • コースの種類も多く、自動で切り替えてくれたり、痒い所に手が届く感じがとても好印象。

総括すると、性能にはほぼ文句なし、ただ睡眠時だと音が気になる、とは言え価格以上の満足を得ることができるという書き込みが大半でした。

除加湿空気清浄機の方式や電気代の違い、正しい使い方などについては下記リンクを参照してください。

参考資料、出典