ドラム式洗濯機(乾燥機能付き)おすすめ人気比較ランキング2018年(主にヒートポンプ式)

2018年8月10日洗濯機

乾燥機能付きのドラム式洗濯機についてランキング形式でまとめました。ここで紹介する機種は全て洗濯から乾燥までおこなってくれる機種です。

選定の基準は以下とおりです。

  • 乾燥機能付きに限定する(乾燥機能付きじゃないとドラム式である意味がない。とは言え、9割以上の製品が乾燥機能付き)

  • ヒートポンプ式、ヒートリサイクル式、ヒーター排気式、ヒーター式、それぞれのランニングコスト(電気・水道代)も考慮する

  • その他の機能はあるか(風呂水ポンプ、温水洗浄など)

このページで紹介する左開きと右開き

調べていて気になったのは左右の開閉です。理由は不明ですが、基本的にほぼ全ての製品が左開き(左に吊元があって、右に取っ手がある)で、右開きバージョンがオマケ程度だということです。ここで紹介する製品には全て左開きが存在しますが、右開きと左開きの両方があるのは次の製品です。

左右両方のバージョンがある製品では型番の末尾に「~L/R」、左開きしかない製品では「~L」と表記しています。

7位:東芝 ZABOON TW-117A6L

東芝 ZABOON TW-117A6L

メーカー公式ページ。

スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開きのみ
洗濯容量
11 kg
乾燥容量
7 kg
乾燥方式
ヒートポンプ式
風呂水
温水洗浄
  • 大抵のドラム式は開閉向きが左右両方用意されているのだが、いくら調べても出てこないので右開きのTW-117A6Rは存在しないもよう。

  • 洗濯時間は33分で早い部類に入る。(遅いと45分の機種とかある)

  • 洗濯から乾燥までの時間は1150Wのお急ぎで108分(約31円)、690Wの省エネモードで約200分(約19円)。他機種では800W~1000Wはザラなので消費電力量690Wでかなり低い。

  • また、他機種では洗濯~乾燥までの電気代30~40円が普通なことを考えると電気代がかなりお得。

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 普段浴槽を使わないので湯船のお湯を洗濯に活用しない人。

  • 温水洗浄機能も要らない人。

  • ヒートポンプ式の乾燥機能を頻繁に使いたい人。

  • 本体価格と乾燥運転ランニングコストの両方を抑えたい人。

6位:パナソニック NA-VX3800L

パナソニック NA-VX3800

メーカー公式ページ。

スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開きのみ
洗濯容量
10 kg
乾燥容量
6 kg
乾燥方式
ヒートポンプ式
風呂水
温水洗浄
  • 左開きしか無い

  • 泡洗浄:高濃度の泡水を衣類にたっぷり注ぎ、繊維の奥まで浸透させ、汚れを浮かせて落とす。(循環ポンプも併用した泡洗浄Wではない

  • 温水洗浄機能がないので寒い地域の冬場はやや不利。

  • でもこれの最上位モデルNA-VX9800よりも8万円くらい安い。

パナソニック NA-VXシリーズのそれぞれの違い

※このページでは次の4つのうち3つがランクインしていて、3つの紹介それぞれでこの同じ表を掲載しています。

NA-VXシリーズの次の4つについて表をまとめました。型番のリンクはこのページ内での移動で、VX7800はこのページではランキングに乗ってないのでリンク無しです。

NA-VXシリーズの機能の違い
項目 機種
VX9800 VX8800 VX7800 VX3800
ナノイーX
洗剤・柔軟剤自動投入
スマホで洗濯
温水泡洗浄W
泡洗浄W
ヒートポンプ乾燥
自動お手入れ
エコナビ
泡洗浄Wの△:循環ポンプを併用しない従来の泡洗浄

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 「従来の洗濯機+しっかり乾燥できる機能さえあればいい」という、低価格帯のヒートポンプ式のドラム式が欲しい人。

5位:パナソニック NA-VX8800L/R

パナソニック NA-VX8800

メーカー公式ページ。

  • NA-VX8800L(左開き)
  • NA-VX8800R(右開き)
スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開き、右開き
洗濯容量
11 kg
乾燥容量
6 kg
乾燥方式
ヒートリサイクル式
風呂水
温水洗浄
  • 温水泡洗浄W:循環ポンプで洗剤液を循環させ、ジェットバブルで大量の細かい泡を作り出す。

  • 液体洗剤・柔軟剤自動投入。

  • 15℃~60℃までの4段階の温度調節で6つの洗濯コースが選べる(冬の朝でも安心)。

  • エコナビ:無駄を省いて自動でエコ運転してくれる。

下の動画は最上位モデルの9800の動画ですが、タッチパネル、ナノイーX、スマホで洗濯以外は共通しているので参考として見て下さい。

パナソニック NA-VXシリーズのそれぞれの違い

※このページでは次の4つのうち3つがランクインしていて、3つの紹介それぞれでこの同じ表を掲載しています。

NA-VXシリーズの次の4つについて表をまとめました。型番のリンクはこのページ内での移動で、VX7800はこのページではランキングに乗ってないのでリンク無しです。

NA-VXシリーズの機能の違い
項目 機種
VX9800 VX8800 VX7800 VX3800
ナノイーX
洗剤・柔軟剤自動投入
スマホで洗濯
温水泡洗浄W
泡洗浄W
ヒートポンプ乾燥
自動お手入れ
エコナビ
泡洗浄Wの△:循環ポンプを併用しない従来の泡洗浄

NA-VX9800とNA-VX8800の違い

同じパナソニックでNA-VX9800とNA-VX8800という一文字違いの製品があります。ぱっと見では洗濯乾燥時消費電力量が少し違う程度で他は同じに見えるのですが、最上位モデルNA-VX9800には「ナノイーX」が搭載されているんです。(9800が890Whで8800が930Wh、その差は約4.5%でほぼ無視できるレベル)
「ナノイーX」がどんなものなのかは下の動画を見て下さい。

ナノイー

パナソニックの技術により、ナノイーデバイスによって集められた水分に高電圧をかけることで生成する水に包まれたナノサイズの微粒子イオンやその技術を指す。菌などのたんぱく質を変性させることでアレルギーやニオイなどを抑制する。細菌の他にも花粉などのアレル物質、生活5大臭(ペット臭、タバコ臭、汗臭、焼肉臭、生乾き臭い)にも効果がある。

ナノイーX

ナノイーに新たな放電方式を採用して生成する水に包まれたナノサイズの微粒子イオンやその技術を指す。毎秒4兆8000億個(従来のナノイーの10倍)のOHラジカルを生成する。脱臭速度も従来比で10倍。

9800と8800とでは本体価格差が約2~3万円あり、「ナノイーX(+スマホで洗濯+タッチパネル)の機能にそこまでお金を出せるか」が焦点になります。

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 大容量の洗濯機が必要。

  • 温水洗浄や風呂水ポンプは使いたい。

  • ナノイーXは必要ない人。(もしナノイーX機能が必要ならNA-VX9800を買うべき)

4位:パナソニック NA-VX9800L/R

パナソニック NA-VX9800

メーカー公式ページ。

  • NA-VX9800L(左開き)
  • NA-VX9800R(右開き)
スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開き、右開き
洗濯容量
11 kg
乾燥容量
6 kg
乾燥方式
ヒートポンプ式
風呂水
温水洗浄
  • ナノイーX:微粒子イオンでニオイの元やアレルギー物質を分解する。

  • 温水泡洗浄W:循環ポンプで洗剤液を循環させ、ジェットバブルで大量の細かい泡を作り出す。

  • 液体洗剤・柔軟剤自動投入。

  • 15℃~60℃までの4段階の温度調節で6つの洗濯コースが選べる(冬の朝でも安心)。

  • スマホで洗濯:スマートフォンの操作で外出先から洗濯を開始できる。

  • エコナビ:無駄を省いて自動でエコ運転してくれる。

  • カラータッチパネル操作。

パナソニック NA-VXシリーズのそれぞれの違い

※このページでは次の4つのうち3つがランクインしていて、3つの紹介それぞれでこの同じ表を掲載しています。

NA-VXシリーズの次の4つについて表をまとめました。型番のリンクはこのページ内での移動で、VX7800はこのページではランキングに乗ってないのでリンク無しです。

NA-VXシリーズの機能の違い
項目 機種
VX9800 VX8800 VX7800 VX3800
ナノイーX
洗剤・柔軟剤自動投入
スマホで洗濯
温水泡洗浄W
泡洗浄W
ヒートポンプ乾燥
自動お手入れ
エコナビ
泡洗浄Wの△:循環ポンプを併用しない従来の泡洗浄

NA-VX9800とNA-VX8800の違い

同じパナソニックでNA-VX9800とNA-VX8800という一文字違いの製品があります。9800にしかない機能は主に次の点です。

  1. 最上位モデルのNA-VX9800には「ナノイーX」搭載

  2. 運転の操作はカラータッチパネル

  3. スマホで外出先から洗濯開始できる

2と3は正直いって「そこまで重要か?」という感じです。
その他もぱっと見では洗濯乾燥時消費電力量が少し違う程度で他は同じに見えるのですが、最上位モデルNA-VX9800にだけは「ナノイーX」が搭載されているんです。(9800が890Whで8800が930Wh、その差は約4.5%でほぼ無視できるレベル)
「ナノイーX」がどんなものなのかは下の動画を見て下さい。

ナノイー

パナソニックの技術により、ナノイーデバイスによって集められた水分に高電圧をかけることで生成する水に包まれたナノサイズの微粒子イオンやその技術を指す。菌などのたんぱく質を変性させることでアレルギーやニオイなどを抑制する。細菌の他にも花粉などのアレル物質、生活5大臭(ペット臭、タバコ臭、汗臭、焼肉臭、生乾き臭い)にも効果がある。

ナノイーX

ナノイーに新たな放電方式を採用して生成する水に包まれたナノサイズの微粒子イオンやその技術を指す。毎秒4兆8000億個(従来のナノイーの10倍)のOHラジカルを生成する。脱臭速度も従来比で10倍。

9800と8800とでは本体価格差が約2~3万円あり、「ナノイーX(+スマホで洗濯+タッチパネル)の機能にそこまでお金を出せるか」が焦点になります。

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 大容量の洗濯機が必要。

  • 温水洗浄や風呂水ポンプは使いたい。

  • ナノイーXは外せないし、多少高いお金を払ってでもフラッグシップモデルの機種が欲しい。

3位:シャープ ES-S7B-WL/R

シャープ ES-S7B-WL/R

メーカー公式ページ。

  • ES-S7B-WL(左開き)
  • ES-S7B-WR(右開き)
スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開き、右開き
洗濯容量
7 kg
乾燥容量
3.5 kg
乾燥方式
ヒーター式
風呂水
温水洗浄
  • 本体価格は他の機種よりも大幅に安い。他の機種が15万円~20万円なのに対し、これは10万円ちょっとという破格。

  • 乾燥方式がヒーターセンサー乾燥(水冷除湿)なので、洗濯乾燥時消費電力量が1600Wもあってヒートポンプ式より約2倍の電気代がかかる。しかも水冷なので水道代も必要。

  • ヒートポンプ式やヒートリサイクル式と比べると、洗濯から乾燥までの1回にかかるコストは約2~3倍なので、毎日のように乾燥機能を使うならランニングコストの面ではお得とは言えない。

  • ただし、乾燥機能を雨の日などでたまにしか使わないのであれば、こちらの方がトータルでは安くなる。

  • 静音性は抜群。洗濯機の騒音は一般的には「洗濯<脱水<乾燥」で、乾燥で一番騒音が大きくなるし40dB以上の騒音が出るのはザラだが、これは「洗濯24dB<脱水39dB>乾燥36dB」で、全ての工程が他の機種より格段に静かな上に乾燥の音が脱水よりも静か

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 温水洗浄機能が無くても構わない人

  • 湯船をあまり使わない家庭

  • 本体価格はとにかく抑えたい人

  • 夜間に使ったり小さなお子さんのためになるべく静かに洗濯したい人

  • 乾燥機能はあくまで悪天候時にしか使わない、天気さえよければ普段は天日干しする人

  • 乾燥容量が3.5kgなので、1人暮らし~2人暮らし、せいぜい3人家族の少人数の家庭(3.5kgは約2人分の1日の洗濯量に相当する)

これらは次に紹介するBD-SG100BLと似た内容ですが、違う点は「BD-SG100BLよりも更に安い」コトと「

が起こりうる」点で、そういうリスクを避けたいならこちらをおすすめしたいです。自宅の排水口を確認してください。

2位:日立 ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SG100BL

日立 ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SG100B

メーカー公式ページ。

スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開きのみ
洗濯容量
10 kg
乾燥容量
6 kg
乾燥方式
ヒートリサイクル式
風呂水
温水洗浄
  • BD-SG100B
  • BD-SV110B(風呂水ポンプ機能有り、温水洗浄有り、現状ではBD-SG100Bより3万円くらい高い)

(1位ではこれの上位機種BD-SV110Bを紹介しています。)

  • 右開きのBD-SG100BRは無しで左開きのみ

  • ヒートリサイクル式なので水道代、電気代は安い。(空冷除湿モードなら乾燥時の水道代が基本的に不要)

  • BD-SV110BLに比べると3万円ほど安いけど風呂水ポンプ機能、温水洗浄機能が搭載されていない。

  • 洗濯容量は1kg少ないけど、10kgもあるのでよほど大家族じゃない限り特に問題無い。

  • ただし、洗濯乾燥時消費電力量はこちらのほうが25%も高い

  • 乾燥1回当たり約5円ほどの差が出る。毎日乾燥機能を使うと10年で1万8250円(5円*365日*10年=18250円)。

  • 洗濯時消費電力もこちらのほうが10%ほど高くて、洗濯時間も長いので合計すると2万円くらいの差になる。

  • なので、風呂水を使わないし温水洗浄も要らないのならこちらがおすすめだが、総合的には断然BD-SV110Bの方がオススメ。

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 温水洗浄機能が無くても構わない人

  • 湯船をあまり使わない家庭

  • 本体価格はとにかく抑えたい人

  • 乾燥機能はあくまで悪天候時にしか使わない、普段は天日干しする人

1位:日立 ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SV110BL/R

日立 ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SV110B

メーカー公式ページ。

  • BD-SV110BL(左開き)
  • BD-SV110BR(右開き)
スタイル
洗濯乾燥機
開閉向き
左開き、右開き
洗濯容量
11 kg
乾燥容量
6 kg
乾燥方式
ヒートリサイクル式
風呂水
温水洗浄
  • BD-SG100B
  • BD-SV110B(風呂水ポンプ機能有り、温水洗浄有り、現状ではBD-SG100Bより3万円くらい高い)
  • ヒートリサイクル式なので水道代、電気代は安い。(空冷除湿モードなら乾燥時の水道代が基本的に不要)

  • BD-SG100BLに比べると3万円ほど高いけど風呂水ポンプ機能、温水洗浄機能が搭載されている。

  • BD-SG100BLと違う点は洗濯容量が1kg多いほか、風呂水ポンプと温水洗浄機能があること。

  • 洗濯乾燥時消費電力量はこちらのほうが25%も安い

  • 乾燥1回当たり約5円ほどの差が出る。毎日乾燥機能を使うと10年で1万8250円(5円*365日*10年=18250円)。

  • 洗濯時消費電力もこちらのほうが10%ほど安く、洗濯時間も長いので合計すると約2万円くらいの差になる。

  • つまり3万円ほど高いが10年分のランニングコストを考えるとその差は1万円ほどになる。

  • もっと言えば、風呂水ポンプ機能で風呂水が使えるので、仮に乾燥機能を使わない時でも洗濯時の水道代がかなり浮く。一般的なドラム式洗濯機での洗濯時の水道代はおよそ15円~20円、仮にすすぎは水道水だとしても、毎日使えば10年で3万円~4万円もの差が出る。

  • これでしかも温水洗浄機能がついてくるなら、かなり安いと言える。

  • 風呂水もほとんど使わないし乾燥機能もオマケ程度にしか考えていないならBD-SG100BLの方が良い。(でもそれだったら安い縦型洗濯機の方がお得だよ?って思う)

つまりこういう人におすすめしたい。

  • 温水洗浄機能が必要だという人

  • 湯船はほぼ毎日使うし、風呂水を洗濯用水に活用したい家庭

  • ランニングコストも含めて長期間使用でのコストパフォーマンスを考えている人

まとめ

機能面でみれば、ドラム式の全自動洗濯機のメリットはかなり魅力的です。雨の日や寒い時期に、確実に洗濯物を乾かしたいのであれば、やはりドラム式の方が乾燥効率や電気代などのランニングコストの観点でも有利です。しかも昔にくらべてかなりやすくなりました。これからもっと普及するのではないでしょうか。

購入価格をなるべく抑えたいという人は縦型洗濯機もけんとうしてみてはどうでしょうか。