家庭用電動ポンプ式エスプレッソマシンのおすすめ

2018年2月4日

この記事の概要
半自動式、自動式、全自動式の3つに分類し、それぞれでランキング。
出力方式は業務用にも使われている電動ポンプ式に限定。

私が思うに、コーヒーを淹れるのが趣味の人はエスプレッソマシンにも興味を持ち始めるものだ、という話を以前しました。

でも家庭用のエスプレッソマシンをいざ初めて買うとなると、その勝手が全く分からずに思案するものです。このページでは、用途に合ったおすすめ品を個人的な所感を持ったランキング形式で紹介します。

エスプレッソマシンの機種には様々ありますが、このページではコーヒー専門店でも使われている電動ポンプ式に絞って紹介します。ただしあくまで家庭用コンパクトマシンで、20万円も30万円もするようなセミコマーシャル向け(半業務用)の機種は紹介しません。

ポンプ式って何?ってかたは下記リンクを一読して頂くとエスプレッソマシンの概要がわかると思います。

電動ポンプ式エスプレッソマシンの種類

電動ポンプ式は主に3つに分類できます。このページでは下記の3種類に分類して紹介します。

半自動式

ポルタフィルターに豆を詰めたりタンピングしたり、グループヘッドにセットするところまでは手動でおこない、抽出だけは電動ポンプのチカラでおこなうタイプ。抽出量は自分で決める。抽出以外はほぼ手動なので、英語ではマニュアル・エスプレッソマシンと表現したりもする。

自動式

豆をタンピングしてセットするところまでは手動でおこない、予め設定しておいた湯量や湯温で電動ポンプのチカラで抽出するタイプ。決められた湯量が出ると自動的に止まる。

全自動式

ミル、レベリング、タンピング、湯量の設定、抽出などあらゆることを自動化したタイプ。手動でおこなうのはホールビーンや水を本体にセットしたり、ボタンを押す程度だけとなる。

主なチェック項目

  1. スチームノズルは左右どちらか(使い勝手がキッチンとマッチしているかは重要)
  2. 消費電力は高いか(高出力を維持できるか)
  3. 抽出時に理想とされる9気圧が出せるか
  4. 価格と性能が釣り合っているか
  5. 趣味性が高いか(個人的に、エスプレッソマシンについては趣味性に重きを置いている)

実際には他にもチェック項目はあります。例えばカップの底からグループヘッドやポルタフィルターまでの高さが十分かや、カップヒーターの有無などなど。しかし、それらはユーザーの環境にもよりますし、工夫次第でどうにでもなるのでここでは省略します。

また、掲載した内容がほぼデロンギ製品一色になったことについてはご容赦ください。デロンギ製品は高品質でしかもとても流通しているので。

デロンギ製品に最適なタンパーの直径、フィルターバスケットのテーパーに注意

半自動式と自動式は自分でパウダーをタンピングする必要があります。

一般的なデロンギ製品に最適なタンパーの直径は50mm以下です。一見すると51mmの方がジャストフィットしているように見えるのですが、フィルターバスケットにテーパーがあって、底に行くほど直径が小さくなるので、豆の量が少ない場合はテーパーと干渉して、うまくタンピングできなくなります。なので、あまりにギリギリの直径のタンパーを使うことはあまりオススメしません。

半自動式エスプレッソマシンのランキング

お湯の供給以外は全て手動なので、自分の技術がダイレクトにコーヒーやエスプレッソの味に反映される方式です。自称天才バリスタを目指すならこのタイプがおすすめです。

4位:デロンギ EC152J

  • スチームノズルの向き:左側
  • 消費電力:1050W
  • 抽出時の圧力:9気圧

低価格ながら高いパフォーマンス

ポンプ式としてはかなり安い価格帯ですが、しっかり使いこなしてラテアートを楽しんでいる人もいます。入門機として、とりあえず手頃な価格の機種が欲しいという方におすすめです。

この機種はスチームノズルが左側に付いているので、本体をシンクの右側に置くことができる場合は排水処理の手間が大幅に省けます。毎日使う上でとても重要なポイントです。

オートオフ機能が無い

EC152Jにはオートオフ機能が搭載されていません。

一定時間が経過すると自動で電源をオフにしてくれるオートオフ機能は上位機種には標準的に搭載されています。ウッカリ電源を切り忘れても安心で結構役に立つ機能なので、コレがないのは非常に惜しいです。

出力の強さ

圧力不足や準備時間が長いなど、ややパワー不足との指摘は各購入サイトのレビューでちらほら見られます。低価格モデルの宿命でしょうか。

でも、上の動画を見てもスチームドミルクを作ったあとにエスプレッソを抽出する際の切り替えの待機時間も上位機種とそんなに遜色はありませんし、ちゃんと淹れられるという口コミの方が遥かに多いように感じます。

EC152Jについての所感

  • クレマも出るし、ラテアートも出来る。ボディの小ささの割に大きな音と振動は若干気になる。

  • ラテアートしたいのにミルクフォームの泡が強すぎると感じるなら、ノズルのカスタムも視野に入れた方がいいかも。

  • 粉が極細で均等に挽ければ抽出には問題はなさそう。

3位:デロンギ EC221

  • スチームノズルの向き:左側
  • 消費電力:1100W
  • 抽出時の圧力:9気圧

自動オフ機能付きで便利

前出のEC152Jと比較すると、基本的な性能についてはそこまで大差は感じられません。しかし、EC221Rには自動電源オフ機能が付いてるのです。最終使用から30分以上経過するとオートオフ機能が働きます。なるべく安い機種が欲しいけど、よく電源を切り忘れる・・・というウッカリさんにおすすめしたい機種です。

BAR14Nと比較してどうか

似た価格帯にBAR14Nという機種があるのですが、調べてみたところ、どうやら自動電源オフ機能についての記述は見つからなかったので、わざわざBAR14Nを買うメリットは正直見当たりません。発売日も2005年とかなり古いモデルです。ただ、BAR14Nはスチームノズルが右側なので、キッチンとの相性次第では選択候補に入りますね。

EC221についての所感

  • 泡立ちをよくするカバーがついていて、ミルクフォームの粒が大きくなりやすく泡が立ちすぎになりすいのでカプチーノ向き。

  • フォームのキメを細かくしてラテアートをしたいならノズルカバーをカスタムした方がいい。

2位:アスカソ ドリーム

  • スチームノズルの向き:右側
  • 消費電力:1000W~1100W(モデルによる)
  • 抽出時の圧力:9気圧

詳細はDreamとDream Pidの性能一覧表を見てください。

重厚なトレイを使用しているなど、他の機種とは異なり明らかに良い作りをしていて、動画を見るだけにしてもこの機種が一番楽しそうです。

サーモメーター付

計器が付いている機種は安定したエスプレッソを淹れやすくなります。あとに紹介するブレビルは圧力メーターが付いていますが、アスカソの場合は温度計です。

Dream Pid, Steel Pidなら圧力メーターもある

ノーマルバージョンでは温度計のみですが、Dream Pid, Steel Pidなら温度計はデジタルで表示され、アナログメーターには圧力が表示されます。

価格が唯一の致命的欠点

趣味性という点も加味してエスプレッソマシンを評価する上で、本来ならこのランキングで1位に挙げたいくらいですが、残念ながら価格が庶民の感覚を超えています。

アスカソ ドリームについての所感

  • スイッチがレトロでいい味を出していて、フォルムも可愛いし、カラーバリエーションが豊富。

  • 湯温メーターが付いていて温度管理が楽。

  • 動画を見ても、しっかり綺麗なクレマができている。

  • 抽出時にお湯漏れが見られる動画もあるが、100万円を超える高級機でも起こりえる現象。

  • パウダーで抽出するなら、別売のワイドシャワースクリーンを購入した方がいいかもしれない。

  • 輸入コストなのか?日本では非常に高いが、実は海外だと2~3割くらいは安いので、その見えないコストを払ってでもこのデザインが欲しい人向け。

  • 金額は気にしないという人にとっては、家庭用としては最高のマシンの1つ。

1位:デロンギ ICONA ECO310

ICONAでアイコナって読みます。

  • スチームノズルの向き:右側
  • 消費電力:1050W
  • 抽出時の圧力:9気圧

メタルボディでかなり高級感あり

どうせエスプレッソマシンを買うならオシャレで高級感のあるデザインの方が所有感も得られていいですよね。本体がプラスチック製の下位機種とは違ってスチールボディなので、そういうところにお金を出しても良いという方にオススメの機種です。

じゃあアスカソ ドリームとどっちが欲しい?と聞かれるとやはりアスカソなのですが、この価格帯でこのポテンシャル・デザインなら断然アスカソよりはコストパフォーマンスに関しては優れています。

EC221についての所感

  • 抽出はダイヤル式ではなくボタン式なのでチカラ要らずで誤操作もまずない。

  • カスタム性にも優れてて何かと遊べそうな機種。

自動式エスプレッソマシンのランキング

お湯の供給量は自動で、その他は全て手動です。でも、多くの製品では湯量を自分で設定可能です。デフォルト設定は存在しますが、「何秒間お湯を出すか」という設定変更が可能です。一度設定すると、毎回自分好みの湯量が出ます。抽出途中で止めることも可能です。

半自動式と同様に、自分の技術がダイレクトにコーヒーやエスプレッソの味に反映される方式です。

3位:ブレビル BES870XL バリスタ

  • スチームノズルの向き:右側
  • 消費電力:1600W
  • ポンプの圧力:15気圧

  • タンパー&タンパーホルダー付
  • 圧力メーター付
  • グラインダー機能付

圧力メーター付

抽出時の理想の圧力は9気圧で、大抵のメーカーはそれを実現するためにポンプ圧力が15気圧は出るように作っています。この機種もそうです。でも、多くの機種では実際の抽出時にどれくらいの圧力がかかっているかを知ることができません。

入手難度の低い家庭用に限っていえば、圧力メーター(圧力ゲージ)が付いている機種はブレビル以外ではなかなかありません。

グラインダー機能付

BES870XLにはグラインダー機能が搭載されています。結構珍しい機種です。

もしこのグラインダー機能が不要だというなら、その機能を省いたBES840XLという型番があるので、そちらをお勧めします。

BES870XLについての所感

  • デザインは申し分なくカッコイイ、グラインダーと合体している点もなかなかオシャレ。

  • グラインダーを現在所有していない且つ、グラインダーとエスプレッソマシンを別々にキッチン並べるのは邪魔になる、ゴチャゴチャしてダサイ、という人には最適かもしれない。

  • ただし、日本の場合は並行輸入品が多く、故障などがあった際にサポートを受けづらい、また価格が割高なのが最大の難点と言える。

  • 製品自体はとても魅力的に感じるが、上記の理由により、総合得点としてはランキング上位の機種とは大きく離れている。

2位:デロンギ EC860

  • スチームノズルの向き:右側
  • 消費電力:1300W
  • 抽出時の圧力:9気圧

設定メニューが他機種に比べて豊富

  • 抽出温度:高、中、低の3段階
  • オートオフ機能の時間設定:15分、75分、3時間
  • 水硬度の設定:5段階
  • 泡の細かさの設定も可能

色々設定が変えられるというのは有り難いことです。焙煎具合やメッシュ(焙煎豆を挽いた時の粒度)によって湯の温度を調整できれば、こだわりの淹れ方を実現できます。

また、ミルクコンテナをセットすれば、半手動式でありながらフォームドミルクを作るところまで自動でやってくれるので非常に手軽にカプチーノを楽しむことができます。ただし趣味性が薄れてしまいます。

もちろん、ミルクコンテナからフロッサーに取り替えて手動でこだわりのカプチーノやラテアートを作ることも可能です。

EC860についての所感

  • ミルクコンテナをその洗うのが少し面倒くさそうで、個人的には最終的には使わなくなりそう。

  • 日本の住宅事情を考えると、本体がやや大きい。

  • 設置スペースや金額さえ気にしないのなら、EC680よりは使いたい機種。

1位:デロンギ デディカ EC680

EC680とかEC860とか、名前の付け方が非常に紛らわしい・・・。

  • スチームノズルの向き:右側
  • 消費電力:1300W
  • 抽出時の圧力:9気圧

スペック的にはEC860と同じで、それを小型化して簡素化した感じのモデルです。

私はこの機種を実際に持っているのですが、特段困るような場面には今のところ遭遇していません。

EC680のフィルター改造

少し手を加えてスパウトを除去すれば、簡易的にネイキッドポルタフィルター仕様にすることも可能です。

ポルタフィルター底部のネジを1本外すだけで内部のプラスチック部品を取り除くことができます。あと別売りの非加圧フィルターバスケットを装着するだけです。

具体的には下の写真のような状態です。

ただしこのカスタムをおこなうと、ソロ2杯を同時に淹れられなくなります。また、ネジ穴は開いたままになるので3つの穴からエスプレッソが出てきます。(笑)

あとは底を切断すればネイキッドポルタフィルターにできる状態

私は別売りの非加圧フィルターバスケットとしてこれを使っています。↓↓↓

EC680純正ノズルが気に入らないならランチリオ シルビアのノズルに交換・改造

EC680のスチームノズルは少し短くて使いにくいので、ランチリオ シルビアのノズルに交換している人もいます。

EC680についての所感

  • スリムなので設置スペースが限られるキッチンには最適。

  • ただし、スチームノズルを使うなら本体の右には本体と同じくらいの作業スペースが結局は必要。

  • EC860の付属品や機能(ミルクコンテナやカップウォーマー)が不要だと感じるならこっちのほうが安いしコンパクトなのでオススメ。

全自動式エスプレッソマシンのランキング

全自動式は、簡単なボタン操作のみで全ての工程をおこなってくれる機種です。

せっかくマニュアル式のエスプレッソマシンを買っても、無精で使わなくなってしまってはどうしようもありません。

  • 毎日使いたいけど朝は仕事や学校の支度で忙しい
  • 家族が多いからイチイチ手動でやってられない
  • とにかく手軽にエスプレッソを飲みたい
  • 会社内で社員と共同使用したい、来客用に使いたい

そういう人は全自動式エスプレッソマシンを買うべきです。

なにせ、使った豆を廃棄して次に使用する豆を充填する工程すら自動なのです。

http://barista.delonghi.co.jp/products/catalog.pdf

PDFなので注意):これはデロンギ公式の全自動エスプレッソマシン仕様一覧表。

このPDFは全部で2ページしかなくて、2ページ目の最後に、下記の6機種の性能一覧表がある。とても見やすいので、デロンギの機種を比較検討するならオススメ。

ETAMシリーズ(プリマドンナ)フルスペックモデル
  • ETAM36365(発売日:2016年01月)
ECAMシリーズ(マグニフィカS)スタンダードモデル
  • マグニフィカS カプチーノ ECAM23460(発売日:2014年12月)
  • マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260(発売日:2015年10月)
  • マグニフィカS スペリオレ ECAM23420(発売日:2013年03月)
  • ECAM23120(発売日:2013年10月)
ESAMシリーズ(マグニフィカ)エントリーモデル
  • ESAM03110(発売日:2016年05月)

上記の配列の順番はPDF内の順番に則っている。

なるべく高性能な機種が欲しいなら、デロンギ製品に限って言えば次の3項目を全て満たしている機種がオススメです。

  • ラテクレマシステム搭載(自動カプチーノ機能)
  • カフェ・ジャポーネ機能搭載(ドリップコーヒー風に豆を蒸らしてから淹れてくれる)
  • 湯温や湯量の設定が可能

この3条件を満たすデロンギ製の全自動エスプレッソマシンは次の機種です。

  • プリマドンナXS ETAM36365
  • エレッタ ECAM45760
  • エレッタ ECAM44660
  • マグニフィカS ECAM23260(←湯量と湯温は設定できない)

ECAM23260には、名前と機能が似ている機種ECAM23460があります。後述します。(ECAM23460とECAM23260の違いにページ内移動する)

5位:デロンギ プリマドンナXS ETAM36365

  • スチームノズルの向き:左側
  • 消費電力:1450W
  • 抽出時の圧力:9気圧
  • 発売日:2016年01月
  • コーヒー粉の使用:可能

  • ラテクレマシステムとカフェ・ジャポーネ機能搭載
  • グラインダー:7段階・低速回転コーン式
  • コーヒー粉使用:可
  • コーヒー濃度設定:ボタン式5段階
  • 抽出温度設定:4段階
  • 自動電源オン/オフ機能付き
  • 電源ON/OFF時に自動洗浄(配管内のお湯の通水)

ちなみに余談ですけど、プリマドンナはスペイン語。スペルは(Prima donna)で、オペラの主役となる女性歌手を意味します。

他機種よりややスリム

(幅:195、奥行:500)で、他のデロンギの全自動機種(幅:238、奥行:430)よりややスリムな代わりに奥行きがあります。(幅の差は43mmなので指2本分くらいだけ)

でも豆ホッパー容量は100 gしかありません。他のは250 gとかなので、けっこう差があります。

機能はとにかく充実

機能や段階調整はとにかく充実していて、「無い機能は無い」というくらいに全ての機能を搭載している感じ。デロンギのフルスペック2大モデルの一翼を担っているだけあります。

ミルクメニューもカプチーノ、カフェラテ、ホットミルクの3種類が選べます。

ETAM36365についての所感

  • ホッパー容量100 gはあまりに小さい。

  • 他機種と比較するとかなり高額で、正直あえてこれを選ぶメリットはそこまで感じられない。

4位:デロンギ マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260

  • スチームノズルの向き:左側
  • 消費電力:1450W
  • 抽出時の圧力:9気圧
  • 発売日:2015年10月
  • コーヒー粉の使用:可能

  • ラテクレマシステムとカフェ・ジャポーネ機能搭載
  • グラインダー:7段階・低速回転コーン式
  • コーヒー粉使用:可
  • コーヒー濃度設定:ボタン式3段階
  • 抽出温度設定:無し
  • 自動電源オフ機能付き
  • 電源ON/OFF時に自動洗浄(配管内のお湯の通水)

ECAM23460とECAM23260の違い

ECAM23460とECAM23260は名前も見た目も機能もそっくりです。

この2つがどう違うのか、説明書とか見比べてまとめました。

  • マグニフィカ S カプチーノ ECAM23460
  • マグニフィカ S カプチーノ スマート ECAM23260

ECAM23260はスマートらしい。このスマートは[賢い] or [スタイリッシュ]って意味なのか、明確な記載は見つからない。(両者のサイズは全く一緒)

性能の違いは下記の通りです。

ECAM23460とECAM23260の違い
機能 機種
ECAM23460 ECAM23260
発売日 2014年12月 2015年10月
各種表示 液晶文字 アイコン
カフェ・ジャポーネ
フロス調整 可能 固定
ミルクレシピ CP, CL, FM, SM CP, FM
豆量 ボタン式5段階 ボタン式3段階
湯温設定 4段階
オートオンオフ OFFのみ
節電機能
  • CP:カプチーノ
  • CL:カフェラテ
  • FM:フロスミルク
  • SM:スチームミルク

ECAM23260についての所感

  • 結論としてはECAM23460は候補には入らない。買うならECAM23260。

  • なぜなら、現状ではECAM23460を取り扱う店は少ない上に価格差がとても大きく、ECAM23460はECAM23260の1.5倍くらいする。

  • ECAM23460の方が湯量と湯温が設定できる面では高性能だがカフェジャポーネ機能が無いので、ECAM23460買うくらいならプリマドンナかエレッタでいい、となる。

3位:デロンギ エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760

  • スチームノズルの向き:左側
  • 消費電力:1450W
  • 抽出時の圧力:9気圧
  • 発売日:2017年03月
  • コーヒー粉の使用:可能

フルスペック2大モデルの1つ

  • プリマドンナ
  • エレッタ

デロンギはこの2つの機種をフルスペック2大モデルとしていて、エレッタはその一翼を担っています。

プリマドンナを更にバージョンアップした感じ

プリマドンナでさえ機能が十分に充実しているのですが、エレッタは更に機能を細分化して微調整可能にしています。例えばミルクメニューはプリマドンナが3種類ですが、エレッタは7種類もあります。

更に豆ホッパー容量はプリマドンナの100 gに対して370 gと大容量です。

ECAM44660とECAM45760の違い

ECAM44660とECAM45760の違い
機能 機種
ECAM44660 ECAM45760
発売日 2017年10月 2017年03月
ミルクメニュー 5種類 7種類
カフェ・ジャポーネ
フロス調整 可能 固定
ミルクレシピ CP, CL, FM, SM CP, FM
豆量 ボタン式5段階 ボタン式3段階
湯温設定 4段階
オートオンオフ OFFのみ
節電機能
  • CP:カプチーノ
  • CL:カフェラテ
  • FM:フロスミルク
  • SM:スチームミルク

ECAM45760についての所感

  • 実際の市場ではECAM44660の方がECAM45760より3万円ほど高い。7ヶ月だけニューモデルのためか流通が少ないせいか。なので現状ではECAM44660は候補に入らない。

  • プリマドンナよりも更に充実していて大容量なのに対して価格差がほとんどない。むしろ安かったりするので、プリマドンナとどっちっていうなら、断然エレッタの方が良い。

  • 豆ホッパー容量370 gは非常にありがたい。大家族や会社内での使用など、大人数にはこれくらいは必要。

  • 金額を度外視するなら、全自動エスプレッソマシンではこれを1位としたい。

2位:デロンギ マグニフィカS ECAM23120

  • スチームノズルの向き:左側
  • 消費電力:1450W
  • 抽出時の圧力:9気圧
  • 発売日:2013年10月

  • カフェ・ジャポーネ機能搭載
  • グラインダー:7段階・低速回転コーン式
  • コーヒー粉使用:可
  • コーヒー濃度設定:ダイヤル式 無段階
  • 抽出温度設定:4段階
  • 抽出量調節:3種設定可能(1杯:20~180cc/2杯:40~360cc、カフェ・ジャポーネ:120~250cc)
  • 自動電源オフ機能付き
  • 電源ON/OFF時に自動洗浄(配管内のお湯の通水)

ECAM23420とECAM23120の違い

ECAM23420とECAM23120の機能の違い
機能 機種
ECAM23420 ECAM23120
発売日 2013年03月 2016年10月
各種表示 液晶文字 アイコン
豆量 ボタン式5段階 ダイヤル式無段階
湯温設定 3段階 4段階
オートオンオフ OFFのみ
  • ECAM23120の方が3年半くらい新しいモデル。
  • ECAM23120の方が豆量も湯量も調節段階数が多い。
  • オートオン機能って別に要らないんじゃない?と感じるので、総合的に言ってECAM23120の方が魅力的。

ECAM23120についての所感

  • ECAM23120について、オートオフしか無いという点以外はECAM23420と遜色がないというか優れている項目もある。でも実売価格はECAM23420の方がかなり高いので、ECAM23420は候補から外れる。

  • エントリーモデルのマグニフィカ(S無し)と比較するとその差はほとんどカフェ・ジャポーネ機能の有無だけ。これに1.5倍も払えるかというと点がこの製品で一番吟味する要素。

  • マグニフィカ(S無し)では物足りない、カフェ・ジャポーネ機能は欲しい、でも安いのが買いたいと言うならコレが良い。

1位:デロンギ マグニフィカ ESAM03110

  • スチームノズルの向き:右側
  • 消費電力:1450W
  • 抽出時の圧力:9気圧
  • 発売日:2016年5月

  • グラインダー:7段階・低速回転コーン式
  • コーヒー粉使用:可
  • コーヒー濃度設定:ダイヤル式 無段階
  • 抽出量調節: 1杯抽出:約20~180cc 2杯抽出:約40~360cc
  • 抽出温度設定:4段階
  • 自動電源オフ機能付き
  • 電源ON/OFF時に自動洗浄(配管内のお湯の通水)

全自動で且つ低価格に押さえたい人向け

この機種は全自動式の中でもエントリーモデル(入門機)に位置します。全自動式が使いたいけど、なるべく安い機種が欲しいという人向けです。

デロンギ マグニフィカ ESAM03110Sについての所感

  • コーヒーにこだわりを持っている人にはやや退屈かもしれない。

  • コストパフォーマンスはとても高い。全自動式でこの価格帯というのはかなり魅力的で、入門として買うなら他に選択肢が無いくらいにコレがオススメ。