【アーカイブ2019年】1~3人暮らし用の縦型洗濯機のおすすめランキング
人気のある家庭用洗濯機を吟味し、個人的な所感を以ってランキングを作りました。1~3人暮らし家族向けです。最新版はこちら
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以下は各機種を紹介する際に添えているスペックの凡例です。
- スタイル
-
スタイルには次の4種類があります。このページでは「2層式」を除く3種類のみを紹介します。
- 洗濯乾燥機:洗いから乾燥まで自動でおこなうスタイル。
- 簡易乾燥機能付洗濯機:洗いから脱水までおこなうスタイル。簡易乾燥機能で干す時間を短縮したり生乾きを抑制できる。
- 洗濯機:洗いから脱水までおこなうスタイル。
- 2層式洗濯機:洗濯槽が、「洗いからすすぎまで」と「脱水」の2つに分かれているスタイル。
- 洗濯容量
- 一度に洗濯可能な衣類の総重量。kgで表示。
- 使用水量
- 標準使用時の水量。リットルで表示。
- 発売日
- 発売された日、或いはおおまかな時期。
- パン寸法
- 必要な洗濯パンの内寸法。洗濯機は洗濯パンに収まるサイズでなければならないので、このページでは、そのネックとなるパンの内寸法のみ表記する。本体外形寸法の詳細が知りたい場合はメーカー公式ページ等で確認してください。一般的な家庭だと内寸法600 mm*600 mmのパンが多く、多くの製品もこれに適合するように作られています。
- その他
-
多くの製品では以下の2つの機能は標準機能として装備されています。
- カビ取り機能
- 予約タイマー
なのでこのページではこれらをあえて表記せず、これら以外の機能を表記します。具体的には主に次の3つです。
- 風呂水ポンプ
- 自動おそうじ
- インバーター搭載(必要な出力だけモーターを回転させる省エネに繋がる機能)

1人あたり1日の洗濯量を1.5kgと仮定した場合、1人~2人暮らし用として毎日使うなら洗濯容量5kg前後が最適ではないでしょうか。
もしも1人暮らしで、休日に一気にまとめて洗いたいというのであれば洗濯容量が6~7kgくらいの少し大きめの機種の方がいいかもしれません。あるいは2回に分けて洗濯するか。しかしそれは少し手間が掛かって面倒です。せっかくの休日にそんなことで時間を拘束されたくありませんよね。
4位:東芝 マジックドラム AW-45M5
- 東芝 マジックドラム AW-45M5
公式ページ。
- スタイル
- 洗濯機
- 洗濯容量
- 4.5 kg
- 使用水量
- 110 L
- 発売日
- 2017年3月
- パン寸法
- 540 mm
- その他
- 無し
- 簡易乾燥機能を省いた低価格の洗濯機。
- その他の機能もカビ取りと予約タイマーしか付いていない。
- 洗濯容量は4.5kgと少ないが、本体価格は大型機種に比べるとかなり安い。(※後述)
- 4.5kgは、1人1日分の洗濯物の量を1.5kgと換算して3日分は同時に洗える。
- 手動で水位を12Lに設定して少ない水量でも洗うことも可能。
- アマゾンだと発売から1年経った2018年3月でも4万円以上の値段が付いていたりして、ちょっと値下がる気配が見られない。
- 機能としてはカビ取りと予約タイマーだけで、価格が高止まりするだけの正当な理由が見当たらず、2018年3月時点のこのランキングでは下位としたい。
3位:ハイアール JW-C55A
- ハイアール JW-C45A
公式ページ。
- スタイル
- 簡易乾燥機能付洗濯機
- 洗濯容量
- 5.5 kg
- 使用水量
- 90 L
- 発売日
- 2016年7月1日
- パン寸法
- 498 mm以下
- その他
- 無し
- 「しわケア」脱水でアイロン時間と手間を短縮できる。
- 毛布洗い2.1kg以下(洗濯ネット必要)
- 12 L~46 Lまで5段階水位調節が可能。
- ハイアール JW-C45A(洗濯容量4.5kg)の大容量モデル。と言っても+1kgだけ。
- 外形寸法や付随機能は全く同じ。
- 騒音は1~2デジベル小さい(けどこれは些細な差)。
- ただしJW-C45Aに1500円ほど足すだけで大きい容量を買えると思えば、お買い得とも言える。
- (執筆時で)1万円台で買えるというコスパ最強の機種の1つ。
- 容量が必要無いならJW-C45Aの方がオススメ。安いし省エネなので。
2位:ハイアール JW-C45A
- ハイアール JW-C45A
公式ページ。
- スタイル
- 簡易乾燥機能付洗濯機
- 洗濯容量
- 4.5 kg
- 使用水量
- 76 L
- 発売日
- 2016年7月1日
- パン寸法
- 498 mm以下
- その他
- 無し
- 「しわケア」脱水でアイロン時間と手間を短縮できる。
- 毛布洗い2.1kg以下(洗濯ネット必要)
- 12 L~39 Lまで5段階水位調節が可能。
- 兄弟分には洗濯容量が1kg多いハイアール JW-C55Aがいる。
- 2つの違いはほとんど無い。騒音はほぼ同じ、外形寸法や機能は同じ。
- (執筆時で)1万円台で買えるというコスパ最強の機種の1つ。
- JW-C45Aの方が消費電力が小さい、安いという観点から、少しでも安く抑えたくて容量にこだわらないならこちらをお勧めしたい。
1位:パナソニック NA-F50B11
- パナソニック NA-F50B11
公式ページ。
- スタイル
- 簡易乾燥機能付洗濯機
- 洗濯容量
- 5 kg
- 使用水量
- 114 L
- 発売日
- 2017年11月1日
- パン寸法
- 540 mm
- その他
- 自動お掃除
- 自動でつけおき洗浄「つけおきコース」。
- 柔軟剤の香りを衣類に残す「香りしっかりコース」
- 「カビクリーンタンク」、「槽カビ※2予防コース」、「槽洗浄コース」の3つの槽洗浄機能。
- 送風乾燥は化繊1.5kgまで可能。
- 毛布洗いは2.8kgまで可能。
- 待機電力ゼロ。
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